滋賀県大津市で黄土よもぎ蒸しサロンをしているユキです(^ ^)
ようやく長かった梅雨も明けたようで、暑い夏がはじまりますね〜
この時期のよもぎ蒸しは、冷えた身体を温める+しっかり汗がかけて気持ちいいものです(^^)
よく聞かれるのですが、よもぎ蒸しは、汗をいっぱいかくことが目的では、ないのです^_^ ただ、汗をしっかりかきたいのであれば、サウナやお風呂、ホットヨガなどでもいいかと思います^^
それよりも、身体の内側を温めること、よもぎの薬草を全身で吸収することで、身体の血液循環を良くし、老廃物をからだから、しっかり出して、内臓機能を高めることの方が、重要!!
なぜなら、汗をかく=代謝がいいでは、ないからです。
冷え症なのに、汗をたくさんかく方は、悪い汗をかいている方がほとんどです。そういう方は、内臓が冷えていたり、自分の汗で冷えてしまったり、水分代謝がうまくコントロールできてないので、むくみやすかったりと。
自分の健康状態をチェックするためにも、一度自分の汗をチェックしてみてください(^.^)
☆良い汗☆
・水のようにサラサラで蒸発しやすい
・汗の粒が小さい
・無臭
・汗に塩分、ミネラルが含まれない
・熱中症になりにくい
・舐めても味がしない
☆悪い汗☆
・ベタべタして蒸発しにくい
・汗の粒が大きい
・匂いがある
・汗に塩分、ミネラルが含まれしょっぱい味がする
・熱中症になりやすい
・殺菌が繁殖しやすい
健康な良い汗は、身体に必要な塩分やミネラルだけを体内に戻し、水分だけが体外に汗となってでますが、悪い汗は、塩分やミネラルが体内に戻らずに、水分と一緒に体外に出るので、ベタべタする汗となります。
☆悪い汗を良い汗にかえる対策☆
汗腺を活発にさせることが大事です。
身体を冷やさないように、夏場も湯船にゆっくりつかる。適度な運動をして、汗をかく習慣をつける。
じんわり汗をかくことで、汗腺の機能が発達します!
ストレスを溜め込まず、自律神経をととのえ、何より夏の冷房は、悪い汗の原因なので、冷えすぎに注意です!
汗腺の老化も年齢に比例するので、汗をかく習慣を継続することも大切ですね(^.^)
よもぎ蒸しは、冷房などで、冷えた内臓も内側からしっかり温めて、全身からじんわりと、良質な汗をかくことができるので、冷え症でも、汗腺を鍛えるには、とても効果的です^^
これから、暑くなりますが、汗腺を鍛えている方は、熱中症になる可能性も低くなります。
暑い季節に向けてきちんと汗腺を鍛えてあげましょう😃👍